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ぜひドイツへ!クリスマスマーケットが素敵なおすすめ観光地と、お得に旅行をする方法を公開

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目次

はじめに

こんにちは、複業スキルブロガーのカズです。


私は英語とドイツ語を平行して学習しているのですが、それはドイツという国がとても魅力的でその街並みやクリスマスマーケットなど、日本人が訪れるべき国であると確信するからです!


実際、台湾や韓国、ハワイに行かれる方は多いのですがヨーロッパとなると、12時間ものフライト時間に加え、言葉の壁があり、なかなか旅行に踏み切れない方も多いのではないでしょうか?


今回のブログでは、

  • ドイツに半年住んでいた私がおすすめするドイツの都市
  • クリスマスマーケットの魅力
  • ドイツ語、ドイツの楽しみ方

についてお話ししていきます。

ドイツの基本情報

  • 中央ヨーロッパに位置する国で、ヨーロッパ連合(EU)の一員であり、首都はベルリン
  • ドイツは工業技術がトップクラスで、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、BMWが有名
  • 歴史的な遺産、美術館、音楽、文学、哲学などが豊かで、バッハ、ベートーヴェン、ゲーテ、
    ニーチェなどが有名
  • ドイツといえば、ビールとソーセージ。クリスマスマーケットが人気で、サッカーが強い。ディズニーのシンデレラ城のモデルとなったノインシュバンシュタイン城が有名。

魅力的な街とクリスマスマーケット

日本人はハワイとディズニーがとにかく好きなようですが、それに匹敵する魅力があるのがドイツの街並みとクリスマスマーケットだと私は確信しています。

それなのに、それがあまり多くの人に認知されていない…


ドイツの街並みはディズニー映画のピノキオ、進撃の巨人、ファイナルファンタジー9などをイメージしてもらえば良いでしょうか?
(ピノキオはローテンブルク、進撃の巨人はネルトリンゲンがモデルという噂があります)


木組の家が多く、ファンタジーの世界に入り込んだような感覚になります。


クリスマスマーケットの数は2500以上で、どこの街に訪れてもクリスマスマーケットをやっていて、街によって特色があるのが楽しい。


初めてのヨーロッパ旅行でレストランやカフェなどを探そうとすると、お店の中が見れず入る勇気がでない、ということがあるかもしれません。


しかし、クリスマスマーケットでは外にお店を出しているので店員さんや商品がすぐに見れて、楽しさと安心感が違います。


その中でも、私が実際に訪れてみて特に楽しかった街をいくつか紹介します。

ローテンブルク

ドイツの町、ローテンブルク

正直、ここが私がおすすめする街ナンバーワンです。

まさにファンタジーの世界に入りこんだ街を体現しており、ヨーロッパの街を特集した写真集をよく書店で見かけますが、このローテンブルクの一角で撮影された写真が一番有名なのではないでしょうか。



ドイツのホテル
なんとか予約がとれたホテル: Gasthof Butz (ガストホフ・ブッツ)
ドイツのホテルの部屋
部屋の写真(くまはお土産で買ってきたものです)

ホテルも素敵なところが多く、私が前回ホテルを予約しようとした際に半年以上前に予約しようとしたのですが、埋まってしまっているところが多く、他の街を回る日程をすべて変更してなんとか予約をとることができました。

ドイツのお土産屋さん
店内がとても広いケーテウォルハート


こちらの街ではKäthe Wohlfahrt(ケーテウォルハート)が有名で、クリスマスのデコレーショングッズがところせましと並んでおり、訪れる人を魅了します。


ウチの妻はあまりにもハマってしまい、そこだけで1時間以上は滞在していました。

長いよ、勘弁して。

ニュルンベルク

左上に見えるのがニュルンベルクフラウエン教会、右下が演奏会

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは、世界三大クリスマスマーケとの1つで、世界で最も有名なクリスマスマーケットと呼ばれています。

とにかく広場でのクリスマスマーケットのサイズが規格外で、あまりに人が多くて気が滅入りました。

クリストキントと呼ばれる女の子が開幕宣言をするのですが、それに合わせて夜はたくさんの演奏会が開かれており、クリスマスの雰囲気をより際立たせてくれます。

ドレスデン

ドイツの教会
右手上に見えるのがフラウエンキルヒェ

こちらも同じく世界三大クリスマスマーケとの1つで、世界最古のクリスマスマーケットと呼ばれています。


こちらはニュルンベルクと違い、中規模・小規模のマーケットが点在していて、散歩をしながらマーケットを見つけるのがとても楽しいのです。


クリスマーケットの華やかさはニュルンベルクにも負けないのですが、Frauen Kirche(フラウエンキルヒェ)、Dresden Kreuzkirche(ドレスデンクロイツキルヒェ)と呼ばれる教会が、街全体を荘厳な雰囲気にしてくれています。


近くのホテルも他の街のホテルとは違い、豪華というか格式高い感じのするホテルが多かったのも特徴的でした。

おすすめのドイツ旅行方法

費用を安く済ませるために、個人旅行で行くべき

これはどこの国においても言えることかもしれませんが、ツアー(添乗員同行)で申し込んだ場合に比べ、個人で旅行をする場合の方が同じ場所に行き同じホテルに泊まった場合でも、はるかに安く済ませることができます。


私が前回、ドイツに旅行した際は5泊7日で大人2人総額40万弱でした。(12月のクリスマスマーケット時期)つまり、一人20万です。

こちらがおよその内訳です。

チケット代約25万
ホテル代約6万5000円(5泊)
交通費(ジャーマンレールパス)約4万5000円
外食(5日で10回ほど)約2万5000円
Wi-Fi、その他お土産など約2万
合計40万5000円

チケットはもちろん格安のLCCで取り、8ヶ月くらい前から価格の推移をチェックしつつ、取りました。


ホテルは全て朝食付き(ビュッフェが楽しい!おすすめです!)。


ドイツではICE(新幹線のようなもの)も使い放題のジャーマンレールパスを事前に日本で購入しました。


各都市をたくさん回るプランでしたので、毎回チケットを購入していると手間がかかりますし、総額を計算すると毎回切符を買うほうが若干安くなる程度だったので、手間賃を考慮してジャーマンレールパスを購入することにしたのです。

ちなみにツアーで申し込んだ場合、同じ条件だと大人2人総額60万〜80万くらいの目安です。


ヘタをすると2倍近くの費用がかかるので、特に何度か海外旅行をすることを考えている場合は、経験値をためるという意味でも、個人で海外旅行に行くことに慣れておくことをおすすめします。

英語とドイツ語を勉強しておく

英語ができれば、ほとんどの国で困ることはないでしょう。


もちろん、国にもよるわけですが、ドイツの主要都市では英語がかなり通じるので、英語を勉強しておくことで個人で旅行をする際のトラブル回避となります。


さらに余裕があれば、ドイツ語も勉強しておくとよりドイツを楽しむことができます。


もしドイツでサッカーを観戦するならドイツ語がわかれば周りのサポーターが何と言って応援しているのかわかりますし、ドイツに友人がいればドイツ語を多少なりとも話せることで、相手に喜んでもらえること間違いなしです!


相手が喜んでくれると、笑顔で接してくれるようになるので、コミュニケーションをするのが楽しくなります。


英語に加えドイツ語も勉強するのは大変な部分もありますが、日常で使いそうな言葉(特に名詞)だけでも覚えておけば、会話をするのがずいぶん楽になりますよ。


1番のおすすめはドイツに行く前にSNSでドイツ人の友人を作っておき、現地に旅行する際に一緒に観光をして回ることです。


ネット情報やツアーだけだと、どうしてもお決まりの観光地ばかりになってしましますが、現地に住むドイツ人に地元を案内してもらえば、意外な場所に連れていってもらえたりするので、とてもわくわくします!


場合によっては、ドイツ人の友人の家に招待してもらえたりするので、ホテル代が浮くだけではなく、ドイツ人が住む家に宿泊体験ができて、とても思い出に残る旅となること間違いなしです!


私は今回、ドイツ人の友人が日本観光に来るというので、私の自宅に3泊していただきました。


温泉や近所の雰囲気の良い蕎麦屋さんなどに一緒に行ったり、うちでご飯をふるまったりしたことで、逆に今度はドイツのうちに遊びにきて欲しい!と誘ってもらえました。


ところで、私がドイツのニュルンベルクのホテルに泊まった際、ホテルが駅から遠かったので、泊まった翌日の朝にタクシーを呼んでもらおうと、ホテルのオーナーらしきおじさまに英語で話しかけたら、

No English!

と一蹴されてしまいました!

世界の三大クリスマスマーケットの開催地である天下のニュルンベルクのホテルで、No English !?


私はたまたまドイツ語を勉強していたから難を逃れましたが、少しでも現地の言葉を覚えておくことでリスクを回避できることもありますね。

さいごに

はじめにもお伝えしましたが、日本人はハワイやディズニーなどが好きな一方で、ヨーロッパに対する憧れも強いんですね。


それなのに、言葉や旅費の問題でヨーロッパ旅行を踏みとどまるのはもったいない!


仕事を引退してから旅をするのも良いのですが、できれば体力が充実している60歳より前に可能なかぎりの海外旅行をしておくべきだと私は考えます。

国内旅行は60歳を過ぎてからでもいくらでも行けますから。


日本とはレベルの違うクリスマスマーケットで苦いグリューバインを飲みながら、近くのドイツ人と語り合う。


最高の体験になること間違いなしです。

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